赤ちゃん 人工栄養

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哺乳ビン 選び方



 哺乳ビン

● 選ぶときのポイント


 次の条件を備えていること。

 汚れがすぐわかる透明なもの。
 口が広く、内部に乳かすがつきやすいひだや目盛りのくぼみが無いもの。
 煮沸消毒に耐える材質のもの。
 熱い牛乳を入れ、外側を水で冷やしても壊れないもの。

 以上のような点から見て、プラスチックのねじ込みの蓋が付いた、広口の耐熱ガラス哺乳ビンがよい。

 合成樹脂のポリカーボネート哺乳ビンは、価格はやや高いが、熱に強く落としても割れないので、安心して使える。

● 哺乳ビンのそろえ方

 壊れた時のことを考えて、最低2本は用意する。
 1日の授乳回数だけそろえれば、消毒が一度ですむので理想的。
 調乳用には250ccのものが良い。月齢が進んでからも使える。
 プラスチックの物は、毎日使うと不透明になりやすいが、軽くて壊れにくいので、外出用として1〜2本あると便利。

 乳首

● 選ぶときのポイント

 母親の乳首に似た感触のもの。
 裏返して、洗いやすいもの。
 煮沸消毒にたえるもの。材質の悪いものは、すぐ、伸びたり、ふやけたり、ベトベトになったりする。
 乳首の数は、哺乳ビンより1〜2個多く用意する。

● 乳首の材質とその特徴

 天然ゴム
 感触はやわらかいが、熱に弱く、使っているうちにふやけたりべとついたりする。安価で買いやすい。

 合成ゴム
 天然ゴムに比べてゴムのにおいがなく、熱にも強いが、かたくなりやすい。

 シリコン合成ゴム
 ゴム臭い臭いがなく、熱にも強いが、他の製品に比べると高価。自分で穴を開けることができない。

● 乳首の穴の大きさ

 赤ちゃんが調乳を飲み終わるのに、5〜10分くらいかかる大きさがよい。
 ビンを逆さにして、調乳がぽとぽと落ちる程度がよい。
 流れるように出るのは大きすぎる。
 小さすぎると、空気を吸い込みやすく、赤ちゃんが疲れる。
 大きすぎると、むせたり、短い時間に飲んでしまうので、赤ちゃんが満足できない。
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● 穴の大きさは赤ちゃんに合わせて

 新生児期はむせるので小さめに。
 飲む力の強い、食欲のある赤ちゃんは、いくぶん大きめにしてよい。
 調乳に穀粉を入れたときには、垂らしてみて、出方を調べる。必要ならば穴を大きくする。
 ミルク嫌いになったときは、穴の大きさを変えると飲むこともある。

 調乳器具の消毒

● 調乳器具の洗い方と消毒のしかた

 哺乳ビンは、使った後すぐ水につけて下洗いしておくと、ミルクのかすがこびりつかない。いきなり熱い湯で洗うと、落ちにくくなる。台所用の中性洗剤と、ビン洗いのブラシを使って洗い、流水でよくすすいで水をきっておく。

 水道が使えないときは、消毒用の逆性せっけん液につけておく。綺麗に水洗い出来たビンは、1日分(5〜6本)をまとめて、ご飯蒸しか大なべで、煮沸または蒸気消毒し、きっちり蓋をして保存する。

 1日分のビンが揃っていない時は、授乳が済んだら消毒しておく。赤ちゃんが6ヶ月を過ぎたら、熱湯消毒だけでもよい。市販の消毒用洗剤を過信してはよくない。煮沸消毒が一番確実かつ安全である。

● 乳首の洗い方と消毒のしかた

 乳首も授乳後は水につけておく。
 ゴム乳首は裏返しにして洗う。
 合成ゴムの乳首は小さなびんブラシで、先まで洗う。
 ゴム乳首は長く煮ると悪くなるので、煮沸するときは3分以内に。
 熱湯を注いで、その中に3分ほどつけるだけでもよい。
 消毒したら水をきって、消毒済みの蓋付き容器に入れておく。
 消毒済みの哺乳ビンや乳首は、取り扱いに十分注意する。

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