いちご状血管腫
いちご状血管腫

多くは、生後数日から1ヶ月ぐらいの間に、赤い斑点状のものが皮膚面にできます。しだいに大きくなり、表面がいちご状を示し、皮膚面から盛り上がった腫瘍となります。
全身のどこにでも生じますが、大きさはふつう貨幣大で、ときには手のひらくらいのこともあります。赤く、皮膚面上に平らに盛り上がり、表面が多少ぶつぶつしていちご状です。
柔らかく弾力性があり、つまむと中の血液が押し戻されて、色が薄くなります。ふつうは、半年ぐらいで一定の大きさに達し、1年ぐらいから縮小しまじめ、5〜6歳ごろまでには自然に消失します。
しかしときにあざの中に出血して、血小板減少をきたすものがあるので、皮膚科医の診察を受ける必要があります。
皮膚科医の指導と観察のもとに、自然治癒を待つのが最も良い治療法です。急速に増大するものや特に大きなものについては、放射線療法を行うこともあります。もし、家庭で出血が起こったら、清潔なガーゼか布でその部位を圧迫すれば、しばらくして出血は止まります。
皮膚の病気
- 小児湿疹 / 乳児湿疹 / かぶれ / アトピー性湿疹 / 脂漏性湿疹 / あせも / 小児ストロフルス / じんましん / 皮膚感染症 / 癤、毛包炎 / とびひ / あせものより / ぜにたむし / みずむし / カンジダ症 / いぼ / あざ / いちご状血管腫 / 単純性血管腫 / 色素性母斑 / 太田母斑