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排泄のしつけ 排尿のしつけ

排尿のしつけのじっさい

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 排尿のしつけについては、排便のしつけのような技術的な指導はないのですが、1日の回数が多く、親としては非常に扱いにくく、はやくおむつをとりたい、しつけを完成したいという欲求が強く出てしまいます。

 基本的なことについては「基本になること」のなかで詳しく述べましたので、ここでは、排尿のしつけをする際に注意したいこと、おこりやすい問題をいくつかまとめてみましょう。

 <しつけの目標になるもの>

● 子どもの発達にあわせる

 むかしから、食事の時間と排泄、とくに排尿について、親子のあいだのもつれがおきやすいと言われてきました。

 これは、多くのばあい、子どもの生理的機能の発達のしくみについて、正しい理解がないためにおこると言ってもいいのです。

 したがって、子どもの発達にあわせて、おおよその目標を定め、ゆっくりと進めることが大切です。

● おしっこを教えるようになれば一人前
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 条件反射を利用するしつけの方法については、先の述べましたが、2歳過ぎになると、おしっこをそのつど教えることが多くなります。

 そうなったら、知らせるたびにパンツを脱がせて、一人でトイレに行くように指導しましょう。排尿が完全にできるようになるのは、3〜4歳ごろですが、たびたび失敗を繰り返すのがふつうですから、あまり神経質にならないように注意して下さい。

 <おこりやすい問題と注意>

● 型にはまったしつけは禁物

 
 しつけをあまり厳しくやりますと、親子のあいだの心のもつれがおきて、頻尿や垂れ流しなどの困った問題が起きてきます。

 こうなったらもう一度おむつをあててリラックスさせるなど、赤ちゃんからやり直すとよいでしょう。それと同時に、親自身を指導することも必要で、専門家によるカウンセリング(相談、指導)を行なって、親の気持ちを変えて、子どもの抵抗をゆるめていかなければなりません。

 子どもに不安を与えないようにしつけていくことがポイントになるのです。

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● 昼間ちびることが多い子ども


 昼間ちびちびおもらしをする子どもがいます。これを昼間遺尿といいますが、このような子どもではいつもパンツが湿っています。原因はまだよくわかっていません。

 夜尿するばあいと、夜尿はしないが昼間遺尿だけといった場合があります。昼間遺尿だけがおこっているばあいは、小学校2〜3年までには自然になおってしまいますが、昼間遺尿と夜尿がだぶっているばあいは、なかなかなおしにくいのです。

 大脳のコントロールが悪くて、膀胱の括約筋が、ときどき自然に開いてしまうためとも考えられますが、心の面でどこかに不安があるためではないかと考えられることもあります。

 自然になおることもあり、こんな状態が子どもにみられる場合は医師に相談してみてください。

● 排泄のタイミング
● おむつの取り換えと排泄
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 親の責任は子どもを”大過なく守る”ということではなくそのエネルギーを”最大限に発揮させる“ということであろうと思います。ここでは妊娠中から就学前まで子どもの発育のなりゆきを扱っています。この時期の子育てを終えてだいぶ経ちますが、むかしの子育てが現代の子育てに役立てばと思い、むかしの経験のまま記しています。参考になるものがありましたら応用して実践してみてください。

 



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