子供 反抗期

子供の反抗;反抗はどのように表れるか
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子供 第一反抗期


● なぜ反抗するのか
● 反抗をどう導くか
● 禁止は明確に
● 子どもが大荒れのとき
● 親子関係を大切に
● 反抗しない子

 「近ごろ、うちの子はちっとも言うことを聞かないんですよ。なにをいっても“いや、いや”の一点張りで、扱いにくくて……。きっと“反抗期”なんでしょうね」「うちの子のそうなんですよ。気に入らないことがあると、そのへんにひっくり返って、大暴れするんですから。まったく手がつけられません。いつまで続くんでしょうね。“反抗期”って……」

 <反抗はどのように表れるか>

 このように、反抗期という言葉は、お母さんたちの何げない日常会話の中で、ひんぱんに使われています。

 いつ頃あらわれるか

 ところで、反抗期というのは、いったいなん歳ごろを指すのでしょうか?もちろん、なん歳何ヶ月から“反抗の時期”が始まるというような、明確な区切りがあるはずはありません。

 反抗し始める時期や期間、反抗の程度にも大きな個人差があるのではっきり言えませんが、早ければ2歳半くらいから、遅くても5歳くらいまでに、反抗期といわれる時期が訪れます。

 これを“第一反抗期”といい、思春期にあらわれるものを“第二反抗期”と呼んでいます。

 どんな現象が目立つか

 このお母さん同士のお話にもあるように、反抗期にさしかかると、多くの子供たちはちょっとした事にも不機嫌になって、突っかかってくるようになります。

 大人の言うことに対して“イヤ! イヤ!”と拒否したり反抗したり、かんしゃくを起こしたりしやすくなります。そこでお母さん方は、子供が急に悪い子になったとか、素直でなくなったとか嘆かれるわけです。

 しかも、第一反抗期はたまたま弟や妹の出生と重なるケースが多いので、赤ちゃんの世話に忙しいお母さんをますます手こずらせ、嘆かせることにもなります。

 反抗は心身発達のあらわれ

 しかし、このような現象は、子供の心身の発達がある段階にまで達すると、当然あらわれるごく普通のことなのです。“いい子”が急に“困った子”になったわけではありません。

 欲求不満と反抗の違い

 反抗的行動は、大人、特に親にたいしての自己主張や拒否を示すもので、よその子供や兄弟に対しての攻撃的行動ではありません。
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 表れ方には似かよった面はありますが、攻撃的行動の場合には、その底に何かの欲求不満が横たわっているものです。

 <思春期の反抗>

 第二反抗期の場合には、親からの心理的独立という面は、ひときわはっきりしています。関心が学校や家庭だけでなく、さらに自我との矛盾に満ちた社会や政治へ向けられるからです。

 論理的だが飛躍が大きい

 いろいろと勉強して論理的になった半面、実生活の経験に乏しいので、社会の表裏をひととおり経験した親にしてみれば、論理そのものが一面的で飛躍が大きいとしか見えません。

 「理屈はそうだが、実際はそういかない」という親の態度が、青年たちにしてみれば現実との妥協であり、進歩性への裏切りにしか見えません。そこでますます理屈っぽく反抗したりするわけです。

 親は自分の経験で判断しがち

 幼児の反抗の場合には、親のほうに自分の幼児期の記憶がないから、かえって素直に幼児の言い分を聞いてみるゆとりがあります。

 ところが、青年期の事になると、かなりまとまった記憶があります。そこで、ついその記憶にたよって、青年たちの発言を自分なりに理解できたということになります。「君のいうことは良く分かっているよ。しかし……」という事になりますが、時代の移り変わりは激しいのです。
 
 こういう“大人”の出方が、「分かっちゃいないな」とかえって青年たちの反発をかうことになります。

 幼児の反抗の場合、”しつける者”と”しつけられる者”との関係ですが、青年の場合、乗り越える者と乗り越えられる者との関係なのです。

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