友だちと子供 社会性

友だちと子供の社会性;人間関係のあり方
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友だちと子供 決まり事


 社会性の発達
 遊びの発達
 家族関係と友だち関係
 友だちの出来ない子
 子供の集団
 子供の喧嘩
 いじめっ子といじめられっ子
 兄弟喧嘩


 私たちは、社会の中で生活しています。それは一人ひとりばらばらに暮らすよりも、社会を作り他人と協力しながら暮らしたほうが、私たち人間にとって暮らしやすいからにほかなりません。

 言葉を変えれば、人間という生物は社会をつくって生活しなければ、人間という種を維持していくことが出来ないのです。

 大勢の人間の集まりである社会の中で、それぞれの人が自分の思うままに、自分勝手に行動したら、社会のまとまりはなくなり、社会は壊れてしまうでしょう。

 社会を壊さないで維持していくためには、社会を作っている人たちの自分勝手な行動を、ある程度は制限しなければなりません。

 そのために、掟とか、法律とか、文化とか、道徳とか、習慣が作られました。

 これらの内容を見てみると、すべて他人と関わり合いに関するものです。他人と対立したり、争そったりせず、協調して、仲良くやっていくための行動のしかたを決めているものです。人間関係のあり方を指示しています。

 これらに従って暮らしていけば、社会を作っている人たち全てが生活していけるし、社会そのものもスムーズに運営されるのです。

 私たちの社会は、人間関係の網のようなものです。社会の一員として生きていくためには、他人との間に良好な人間関係を作らなければなりません。

 よい人間関係の作り方、他人との上手な関わり合い、他人と協力し強調して暮らしていく方法、これが社会性です。

 ですから、社会性は、子供がどうしても身につけなければならないものです。社会性を持たない子供は、社会生活が出来ません。一人前の大人になれません。親としては、子供の社会性を発達させる育児や躾をしなければならないのす。

 赤ちゃんの「微笑み」

 動物の生涯のごく初期のある時の経験や環境条件が、その後の生涯に、ずっと長続きする特定の傾向を作り上げてしまうことが分かっています。

 人間の子供にも、同じような事があります。例えば、微笑むという行動。微笑むということは、他人に対して、友好的な感情を持っている事を示す行動で、社会性の発達からいっても重要なものです。
 
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 新生児がうとうと眠っているとき、口のあたりの筋肉が収縮して、口元にいかにも微笑んでいるという感じが出ることがあります。生後10目頃までには、10〜15秒間隔にリズミカルに見られます。よく“天使があやしている”と言ったりします。

 この微笑みは、外からの刺激によって起こっている訳ではありません。ですから、社会的な反応ではなく生物学的な反応です。

 生後3週目になると、「ガラガラ」の音を聞くと、ハッキリ目を覚ましている時に微笑むようになります。さらに、5〜6ヶ月経つと、母親の顔を見ると微笑むようになります。ここまでくると、微笑みは完全に社会的な反応に発達しているわけです。

 微笑みは、生物としての基礎があって、適当な時期に母親から適切な刺激が与えられて、社会的な反応へと発達したのです。これで社会性の一つの側面が発達したことになります。

 もし、母親が適切な刺激を与えなかったとしたら、たとえば、抱き上げたり、あやしたり、声をかけたり、ガラガラを振ったり、笑いかけたりしなかったら、生物的な微笑みは次第に消失して、微笑む事を知らない子供に成長します。

 赤ちゃんへの話しかけが必要

 とくに新生児は、可愛げがあるとはいえません。眠って、お乳を飲んでの繰り返しです。親があやしても、話しかけても、笑ったり、返事をしたりはしません。けれども、すでにこの時期から、社会性の発達が始まっています。

 笑わなくても、返事をしなくても、母親はどんどん話したり、笑いかけたりしなければなりません。

 新生児期、乳児期に母親との間に作られる人間関係は、成長後の人間関係のモデルになります。この時期に、母親と良好な人間関係で結ばれた子供は、社会性も発達し、社会の中で他人と良い人間関係をつくることができるのです。

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